ステップ1: 作る
説明
このプロジェクトはmicro:bitのジュークボックスに音量コントロールを追加します。 ボタンAまたはBを押すと異なる曲が再生され、micro:bitを左右に傾けて音量を調整することもできます。
動作の仕組み
- 本物のmicro:bitを使用している場合は、以下のようにヘッドフォンに接続してください。
- 現在のボリュームは 変数 volumeに格納されます。
- micro:bitのボリュームは0から255まで変更でき、プログラム開始時にはボリューム中央の128に設定します。
- 加速度センサー は、micro:bitを左右に傾けた場合を検出します。
- 左に傾けると、変数volumeが32だけ減少します。 (1ではなく32にしたので、1回傾けたときの音量変化がわかりやすくなります。)
- 右に傾けると、変数volumeが32だけ増加します。
- micro:bitの音量は0未満や255を超えることができないので、もし... ならブロックを使って、volume変数が0未満になったりまたは255を超えるのを停止します。
- 「ずっと」ブロックを使うことで、micro:bitを傾けた時のvolume変数の変化にしたがって、実際のボリュームを変更し続けます。 また、棒グラフを更新して、現在の音量設定を視覚的に表示できます。
必要なもの
- micro:bit(またはMakeCodeシミュレーター)
- 本物のmicro:bitを使う場合は、ヘッドフォンとワニクリップリード2本
ステップ2: プログラムする
ステップ3: 改善する
- 自分のメロディーをプログラムしましょう。
- A+Bボタンを同時に押した時にミュート機能を追加しましょう。
- シェイクのような他のジェスチャーでコントロールされるように音量コントロールを変更します。
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