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アクティビティ

ホットポテトゲーム

中級 | MakeCode, Python | LED表示, スピーカー, ボタン | ランダム化, 入出力, 反復処理, 変数

ステップ1: 作る

説明

ランダムなタイマーになるようプログラムしてmicro:bitを「ホットポテト」に変えましょう。 ゲームをプレイするには、タイマーが消える前に「micro:bitポテト」を次の人に渡してください。

遊び方

Aボタンを押して、輪になったプレイヤーの間で「ホットポテトmicro:bit」を渡していきましょう。 持っている間に悲しい音が鳴って十字に変わったら、あなたは負けです。 最後に残った人が勝ちです。

動作の仕組み

このプロジェクトでは一連のイベントの始まりとしてAボタンを入力に使います。

まず、「タイマー」変数が 5 から 15 の間のランダムな数字に設定され、チェス盤の画像が LED に表示されます。

次に、「timer」変数がカウントダウンを開始し、1 秒ごとに -1 ずつ変化して、0 になるまでカウントダウンを続けます。

「whileループ」は、コードを短くするのに役立ちます。 「timer」変数がゼロより大きい間は、カウントダウンするコードセクションが繰り返し実行されますが、「timer」変数がゼロに達するとすぐにループが停止します。

micro:bitにプログラムを送ってバッテリーパックをつなぎ、「ホットポテトmicro:bit」にしましょう。

必要なもの

  • micro:bit(またはMakeCodeシミュレーター)
  • MakeCodeまたはPythonエディター
  • 電池ボックス

ステップ2: プログラムする

1from microbit import *
2import music, random
3
4while True:
5    if button_a.is_pressed():
6        timer = random.randint(5, 15)
7        display.show(Image.CHESSBOARD)
8        while timer > 0:
9            timer -= 1
10            sleep(1000)
11        display.show(Image.NO)
12        music.play(music.WAWAWAWAA, wait=False)
13        audio.play(Sound.SAD)
14        

ステップ3: 改善する

  • さまざまなタスクに合わせてタイマーの長さを変更したり、ランダムから特定の時間の長さに変更したりできます。
  • プログラムを修正して、Aボタンを押した時に出る絵を異なるアイコンや自分で作った絵にしてみましょう。
  • 誰かが何か「勝ち取った」事を示すために、音をハッピー/ポジティブな音に変更しましょう。
  • さまざまな状況で使用できます。たとえば、スペルや九九を練習したり、クラスのカウントダウンとして使用したりできます。