ステップ1: 作る
説明
micro:bitを簡易コンパスにして、磁北から何度の方角を向いているか表示させてみましょう。
![コンパスが北を指し、0度であることを表示しているmicro:bit](https://cdn.sanity.io/images/ajwvhvgo/production/4bc56a46a71bee56bc2c7c98cdc94b9cbc30ec46-10223x6264.png?w=653&q=80&fit=max&auto=format)
動作の仕組み
- micro:bitには磁力計と呼ばれる地磁気センサーが搭載されています。 地磁気を測定し、コンパスとして使うことができます。
- 初めてmicro:bitをコンパスとして使う場合、キャリブレーション(校正)をする必要があります。スクリーンに小さなゲームが表示されるので、micro:bitを傾けて全てのLEDを点灯させれば準備完了です。
- そしてAボタンを押すと、micro:bitは地磁気センサーから読み取った値を取得し、デバイスのコンパス方位の数字をLEDディスプレイに出力します 。 micro:bitを北に向けると、0度の読み取り値が表示されるでしょう。
![北、南、南東などの各ポイントの角度を示す羅針図](https://cdn.sanity.io/images/ajwvhvgo/production/c1ba4627f246bc638f48cd51afb80342fd1db540-2019x1878.png?w=653&q=80&fit=max&auto=format)
必要なもの
- micro:bit(またはMakeCodeシミュレーター)
- MakeCodeまたはPythonエディター
- バッテリーパック(オプション)
- 磁極が存在する惑星 – 例えば地球!
ステップ2: プログラムする
ステップ3: 改善する
- 別のボタンを追加して、コンパスを再校正してみましょう。
- micro:bitが特定の方向を向いている時に音を鳴らすようにしてみましょう。あなたがディスプレイを見ることができない時や、目が不自由な人にとって役立つでしょう。
- micro:bitに文字や矢印を表示させて、micro:bitが北南東西のどちらを向いているか示してみましょう。
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