ステップ1: 作る
説明
micro:bitの無線機能を使って、ナイショで質問に答えましょう。
動作の仕組み
- このプログラムを2台のmicro:bitに書き込みます。 あなたと友達は、「はい」または「いいえ」の答がある質問をお互いにします。
- 入力ボタンAを押して「はい」メッセージ、ボタンBを押して「いいえ」メッセージを送信します。 両方のmicro:bitの LEDディスプレイ 出力に0.5秒間チェックまたはクロスが点滅します。
- プログラムは無線を使って答えを秘密に送信します。あなたのパートナー以外誰も無線信号は盗聴できません。
- 無線メッセージを受信したら、プログラムは選択 を使ってメッセージを検査します:もし受信されたメッセージが 「はい」と等しい場合 LEDディスプレイにチェックを表示しますが もしメッセージが 「いいえ」と等しい場合はクロスを表示します。
- 無線グループ番号が両方のmicro:bitで同じであることを確認してください。0から255までの任意の数字を使用できます。
- 多くの人が同じ場所でこのプログラムを使用している場合 それぞれのペアが自分たちの無線グループ番号を持っていることを確認してください
- あなたのメッセージを覗かれたくない場合は、無線グループの番号を秘密にしてください!
必要なもの
- micro:bit2台(またはMakeCodeシミュレーター)
- MakeCodeまたはPythonエディター
- バッテリーパック(オプション)
- 友だちと秘密を共有!
ステップ2: プログラムする
1from microbit import *
2import radio
3radio.config(group=7)
4radio.on()
5
6while True:
7 message = radio.receive()
8 if message:
9 if message == 'yes':
10 display.show(Image.YES)
11 sleep(500)
12 display.clear()
13 elif message == 'no':
14 display.show(Image.NO)
15 sleep(500)
16 display.clear()
17 if button_a.was_pressed():
18 radio.send('yes')
19 display.show(Image.YES)
20 sleep(500)
21 display.clear()
22 if button_b.was_pressed():
23 radio.send('no')
24 display.show(Image.NO)
25 sleep(500)
26 display.clear()
27
ステップ3: 改善する
- 「はい」「いいえ」に対する異なるアイコンやメッセージを表示します。
- 振動、傾き、ボタンA、ボタンBを一緒に使用して、「たぶん」のようなさまざまな答えを送信します。
- 「はい」「いいえ」を「トン」「ツー」に変更し、モールス信号メッセージを送信します。
This content is published under a Creative Commons Attribution-ShareAlike 4.0 International (CC BY-SA 4.0) licence.