ステップ1: 作る
説明
micro:bit を振ると雪が降り、A ボタンを押すと「きらきら」という音が鳴ります。
学ぶこと
micro:bit の LED ディスプレイに表示するアニメーションを作成する方法、micro:bit の加速度計を使用して動きに反応させる方法、micro:bit で表現力豊かなサウンドを再生する方法が学べます。 また、コンピュータプログラムでループを使用する方法も学べます。
動作の仕組み
- このプログラムは、micro:bit の加速度計入力を使用して、振動を感知します。
- 加速度計が突然の動きを感知すると、プログラムが micro:bit の LED ディスプレイに雪が動くアニメーションを表示します。
- チェッカーボードパターンとその反転の画像が連続して表示され、動いているように見えます。
- 各画像を表示した後、プログラムは次の画像を表示する前に 0.5 秒間 (500 ミリ秒) 一時停止します。 これにより、アニメーションのスピードが遅くなります。
- このプログラムは、カウント制御ループを使用して、画像のシーケンスを 10 回表示します。 ループは反復とも呼ばれます。
- スノードームは、ボタン A 入力を使って、表現力豊かなサウンド「きらきら」を再生します。
- 表現力豊かなサウンドを再生するには、micro:bit V2 が必要です。 micro:bit V1 をお持ちの場合は、アニメーションプログラムのみを使用できます。 または、代わりに「play melody」ブロックを使って、ヘッドホンで音楽を再生することもできます。 ワニ口クリップ付きコードを使って、micro:bit の端子 0 をヘッドホンのプラグの先端に接続し、GND をヘッドホンのプラグの長い部分に接続します。
必要なもの
- micro:bit
- MakeCodeエディター
- バッテリーパック(オプション)
ステップ2: プログラムする
1# Imports go at the top
2from microbit import *
3
4
5while True:
6 if button_a.was_pressed():
7 audio.play(Sound.TWINKLE)
8 if accelerometer.was_gesture('shake'):
9 for i in range(10):
10 display.show(Image('90909:'
11 '09090:'
12 '90909:'
13 '09090:'
14 '90909'))
15 sleep(500)
16 display.show(Image('09090:'
17 '90909:'
18 '09090:'
19 '90909:'
20 '09090'))
21 sleep(500)
22 display.clear()
23ステップ3: 改善する
- 「play melody」ブロックを使って、B ボタンを押すなどの他の入力によって、お祝いムードの曲が再生されるようにしてみましょう。 この方法については、民謡のループプロジェクトを参照してください。
- 複数の「show LED」ブロックを使用して、よりリアルな降雪アニメーションを作ってみましょう。
- 暗くなったときに LED ディスプレイに雪が動く様子が表示されるように、ナイトライトプロジェクトを調整しましょう。
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