ナイトライト

ステップ1: 作る

説明

暗いところでBBC micro:bitのLEDが点灯するナイトライトです。

このプロジェクトでは暗くなったら自動で点灯するライトの入力として、micro:bitのLEDを 光センサー として使います。

micro:bitの光センサーは、0（非常に暗い）から255（非常に明るい）の範囲の光を測定します。

動作の仕組み

• プログラムの中の無限ループによってmicro:bitは明るさをチェックし続ける事が出来ます。
• LEDをオンまたはオフにするかどうかを判断するためにロジックを使用します。 条件付き命令(もし… なら… でなければ)により、LED ライトのオン/オフが決定されます。
• 明るさが100以下の場合、micro:bitのディスプレイのLEDが点灯します。 それ以外の場合は、画面をクリアしてLEDライトをオフにします。
• LEDディスプレイを隠したり光に当てたりしてみましょう。そしてLEDライトが暗くなった時に点灯するか見てみましょう。
• 周りの明るさに応じて100という数字を変更する必要があります。 番号が大きければ大きいほど明かりが出やすくなります。 小さい数字では、とても暗いときだけライトが点灯します。

必要なもの

• micro:bit（またはMakeCodeシミュレーター）
• MakeCodeまたはPythonエディター
• バッテリーパック（オプション）
• 照明、micro:bitを覆うもの

ステップ2: プログラムする

1from microbit import *
2
3while True:
4    if display.read_light_level() < 100:
5        display.show(Image(
6        "99999:"
7        "99999:"
8        "99999:"
9        "99999:"
10        "99999"))
11    else:
12        display.clear()
13    sleep(2000)
14

ステップ3: 改善する

• 暗くなったら月や星のマークを表示させてみましょう。
• 歩いたり自転車に乗る時に安全ライトとして使用するために、micro:bitをバッグや服に取り付けてみましょう。もっと目立つように点滅させることはできますか？
• micro:bitに落ちる光の量に応じて、LEDディスプレイを明るくしたり暗くする、このMakeCodeプロジェクト を試してみてください。 このように光に反応するものを、他で見たことがありますか？