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アクティビティ

拍手でハート

初級 | MakeCode, Python | LED表示, マイク | 入出力

ステップ1: 作る

説明

新micro:bitのマイクを拍手やドラムにアニメーションライトショーで反応させます。

はじめに

プログラミングガイド

学ぶこと

  • コンピュータが入力を受け取り、コードを使用して処理し、さまざまな出力を作成する方法。
  • 新micro:bitの内蔵マイクセンサーを使用して、コード内でイベントをトリガーする方法
  • micro:bit 内蔵のマイクで、小さな音と大きな音の両方に反応できます。

動作の仕組み

  • 拍手のように大きな音を検出すると、LEDディスプレイに大きなハートが表示されます。
  • 拍手が終わった後などの静かな音を検出すると、小さなハートが表示されます。
  • この効果は、拍手や大きなドラムに反応するシンプルなハートアニメーションを作成することです。

必要なもの

  • スピーカー付きの新しいmicro:bit (または MakeCode シミュレーター)
  • MakeCodeまたはPythonエディター
  • バッテリーパック(オプション)

ステップ2: プログラムする

1from microbit import *
2
3while True:
4    if microphone.current_event() == SoundEvent.LOUD:
5        display.show(Image.HEART)
6        sleep(200)
7    if microphone.current_event() == SoundEvent.QUIET:
8        display.show(Image.HEART_SMALL)

ステップ3: 改善する

  • 他のアイコンを使うかオリジナルの画像を描いて、自分だけのアニメーションを作ります。
  • 独自の音を作ってmicro:bitを大きな音に反応させましょう。 うまくいきませんか? どうすれば修正できますか?
  • 大きなサウンドイベントを起こすサウンドレベルを変更します。 このレベルは しきい値 と呼ばれます。 MakeCode では「うるさいかどうかのしきい値を...に設定する 」入力ブロックを使ってさまざまな音のレベルを指定して、大きな音に反応したりしないようにできます。
  • Pythonでは、大きな音のしきい値に変更するにはmicrophone.set_threshold(SoundEvent.LOUD, 128)を使います。数字の128を0から255の間の好きな値に変えてみましょう。