入力、出力、プロセッサ
コンピューターがどのように動くのかを学ぶ
入力と出力
micro:bit はコンピュータのはたらきを理解するのに役立ちます。 ノートパソコンにキー入力したり、携帯電話の画面にタッチするとき、あなたは入力デバイスを使っています。 入力を通じて、コンピュータは現実世界で起きていることを感知して、通常は画面やヘッドホンなどの出力に反応して何かを起こすことができます。
入力と出力はコンピューターシステムの重要な部分です。 超小型コンピューターであるBBC micro:bitには学んだり使ったりできる入力と出力が多数あります。
プロセッサー
入力と出力の間には、 プロセッサ があります。 プロセッサは、ボタンなどの入力から情報を取得し、ヘッドフォンで曲を再生するなど、出力で何かを起こします。
プロセッサーはコンピューターの「頭脳」と呼ばれることがあり、BBC micro:bitにはマイクロプロセッサーが搭載されています。 プロセッサーはあなたが書いたプログラムを実行するので、micro:bitには不可欠な部分です。
USBインタフェース
USB(ユニバーサルシリアルバス)はコンピュータやデジタル機器の接続、通信、給電に使用されます。
BBC micro:bitには、コンピュータとmicro:bitを接続してプログラムを転送したり給電することのできるUSBインターフェースがあります。
micro:bitのUSBインタフェースの詳細についてビデオをご覧ください。
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