データロギング
環境データの記録、保存、分析方法を学ぶ
スピーカーを内蔵した BBC micro:bit V2 をデータロガーとして使用し、内蔵センサーからのデータを記録できます。 電源が切断されている場合でも、データは micro:bit に保存されます。
データロギングとは何ですか?
データ ロギングとは、時間の経過に伴うデータの記録です。 学校の理科実験で環境データや物理データを記録するために使用されます。 これは、物体が落下するときの加速度を測定するなど、短時間の測定の場合もあれば、1 日間の音量レベルや 1 週間以上にわたる温度や光レベルの記録など、長期間にわたる場合もあります。
なぜ便利なのでしょうか?
micro:bit V2 には、光、温度、磁気、加速度、音の環境センサーが搭載されています。 これらのセンサーからのデータを micro:bit に記録して保存し、後で調べるために取り出すことができます。
電源が切れてもデータはmicro:bit上に残り、データを読み取るのに特別なソフトウェアは必要ありません。 PCのWebブラウザを使うだけで、micro:bitからのデータを表形式とグラフにより可視化表示したもので確認できます。そのデータはスプレッドシートにダウンロードして、生徒がデータを統計的に分析し、可視化し、解釈できます。
トラフィック、野生動物、周りの何かを調査しましょう!
あなたの周りの世界に関するデータを記録し、研究します
より良いステップカウンターを作るためにデータロギングを使用します